【レポート】腸美人になるお話会
2020.5.2
ゴールデンウィークスペシャル第2弾として
『腸美人なるお話会』(オンライン)をシークレット講師A先生にしていただきました。
まずは、腸の役割から…
・栄養の吸収
・免疫を担う
・感情のコントロール
など、大切な役割があります
また、一番大切なこととして「セロトニン」の元を腸の中で作ってます。
セロトニンとは…別名幸せホルモンと呼ばれてます
実際には神経伝達物質
なので、腸の活動が悪いとセロトニンが足りずにイライラしたり、不安などのストレスを感じる原因になるのです
性格まで腸で決まってしまうってーーーーーっ!!!
その解決法として…
腸内環境を整えることになります
- 発酵食品を摂る
納豆、ヨーグルト、味噌、キムチなど - 食物繊維をとる
野菜類、豆類、イモ類、海藻類など
また、睡眠の質を上げることも大切です。
現代では5人に一人が睡眠障害で悩まされていて
良い睡眠ができないと引き起こすこと
自律神経の乱れ、免疫低下、肌荒れ、肥満
につながります
質の良い睡眠のために良いこと
太陽の光を浴びる。つまり朝活する→ヨガがGOOD!
→セロトニンが生成される
身体に必要な栄養素(カルシウムが睡眠の質を上げる)をとる
ストレスを溜めない
そうすると、免疫細胞が活性化され腸の新陳代謝が上がり病気になりにくくなります
自律神経に良い栄養素は
- 高たんぱく質(セロトニン、ドーパミンの材料)
- ビタミンB群(糖化、酸化を防ぐ)
- ビタミンC(免疫力UP)
- ビタミンD(メンタル症状に効果あり)
- 鉄(特に女性)
- カルシウム(GABAm、セロトニンの分泌)
コロナウィルスに負けないためにも、腸活は欠かせませんね
私からは、『呼吸と自律神経』の関係について少しお話をさせていただきました。
吸う呼吸は、交感神経を高める働きがあり
吐く呼吸は、副交感神経と高める働きがあります
激しい運動をすると交感神経が優位になりアドレナリン放出で上がっている状態になり、リラックスしていると副交感神経が優位になります。
しかし、どちらか一方だけ優位な状態が続くと、自律神経のバランスが崩れてしまします。
自律神経の乱れを整えるためには呼吸が良いのです。
正しい呼吸をするためには、正しい姿勢が不可欠!
呼吸をする際に一番使う筋肉が横隔膜です
横隔膜が上下に動くことで吸ったり、吐いたりすることができます
その他、肋間筋、腹筋群、骨盤底筋群が代表的です。
※骨盤底筋群についてはワークショップを開催いたします。この筋肉も生きてく上でとても大切な筋肉です。
呼吸は産まれてすぐ一番にする動き、死ぬまで一生止まることのない動作です。
ヨガのアーサナで固まっているところをほぐし緩め、鍛えるべき筋肉を鍛えて良い呼吸へと導きます。
最後に
いつでも簡単自律神経の整える方法→耳を引っ張るだけ!
蝶形骨が緩んで呼吸が入りやすくなります
耳を引っ張らずに呼吸をするのと
耳を引っ張って呼吸をして比べてみて!
あと、A氏曰くヘッドスパがとってもお勧めだそうですよ!
美容室にはしばらく行けないと思うので、指で頭皮をマッサージしてみてください!
家族でマッサージし合いっこも良いかも❤︎